命の洗濯

頭がいかん感じになったので、自分にご褒美を与える。

NHKバレリーナのドキュメンタリー見る。
 吉田都のステップすごい・・・。手の動きがやわらかいともう少し好みなんですが。

・『オーロラ』に一人で突撃する。
 ニコラ超萌え!!ヒロイン役の子をシャトー・マルゴーと言いそうになる。本当はマルゴ・シャトリエ。
 キャストとスタッフと衣装にお金を取られて、セットが夏目雅子版『西遊記』な感じでしたが、ダンスシーンは圧巻。特にオーロラの踊りがどんどん変化していって恋をしているのが伝わってくるのが(・∀・)イイ!!です。色っぽくなるのではなく、目や雰囲気が張り詰めてくるのがすごく胸に響く。インタビューで監督がシャトリエを選んだのは、踊りが新鮮でコケティッシュな所がなかったからと答えていたのですが、こういうセンスを持った男性監督は非常に大事だと思います。ヒロインの脱ぎっぷりはいいけどな。エロゲー並にヒロインが脱ぎ、あっさり落とされる呆然とした顔のニコラ・ル・リッシュ。ヘタレ顔の男性に毅然とした態度を取られるとギャップに激しくもだえます。ル・リッシュのソロのピルエットがまたスンバラスィ。
 残念なのは、古典バレエのストーリーをきちんと抑えていないので元ネタが分かりそうで分からなかった事。『眠り〜』とギリシャ神話は分かったけど、「これジゼル?ここはラ・シルフィード?」というのがもどかしい。もちろん分かんなくても楽しめる映画ですが、あのワイヤーアクションを面白がるにはパリオペラ座の歴史を知ってるほうが笑える。

DAKARAのバレエなCMが気になって、ネットで調べる。中の人を見てびっくり。ついでに音楽が大槻ケンヂだった。http://202.32.166.65/softdrink/dakara/main.html

ぐらんでぃーばのちけっとをかう。
 超割で帰省用のチケットを買う。がんばってバイトしよう。

・今からNHKでカナダ・ロイヤル・ウィニペグ・バレエ団の『魔笛』を見る。
 最近はバレエもテレビや映画で見る事前提の演目が増えたと思う。シルヴィ・ギエムのDVDとかモロそんな感じ。

やる気が出てきたのでがんばります。