反省

周りが見えていない、と思う。何も考えずに突っ走るか、立ち止まって引きこもるかを繰返して、うまい加減が分からなくなっている。他人を見て自分を見ていないか、自分のことだけ見て他人を見ていないかのどちらかに傾く事もある。今は自分がアンバランスな分、人の不調に気をとられやすくなっている。自分から目をそらして人の痛みに寄り添うのは楽な生き方なのだろうと思う。それで自分が救われることもあるし、潰される事もある。自分で立てなければどうしようもないのだと痛感する。しかし、この「自分で立つ」という曖昧模糊とした目標自体が常に不安感をもたらしているのかもしれない。必要な事だけれども、思いつめてはいけない事。誰も上手く立ってなどいないのだと言い聞かせる。
バランスのいい生活を目指したい。